人間ドック
原則として、当健保組合で対象となる検査項目を定めており、同一の健診機関ですべての検査項目を受診することが補助の条件です。
健診機関によって、名称は、「人間ドック」「総合健診」等となります。
2022年度より、立替受診での人間ドック費用は全額補助の対象外です。補助金制度を利用される場合は、人間ドック予約システムをご利用ください。
補助対象検査項目
当健保組合では、「人間ドック」を特定健康診査に代えており、また、会社の定期健診とも兼ねています。人間ドック費用の対象となる検査項目を下記「人間ドック補助金対象検査項目一覧」に掲載しておりますので、ご確認ください。なお、必須検査項目が未受診の場合、補助金支給の対象外となりますので、ご注意ください。
- ※胃の検査等必要項目未受診(キャンセル)の場合、補助金支給の対象外となることがあります。検査項目のキャンセルの際は、必ず事前に健保にご連絡ください。
- ※当健保組合指定の検査項目以外を受診した場合は、原則として補助の対象となりません。
- ※原則、すべての検査項目は同一日に同一の健診機関で受診してください。
- ※検査等により保険診療扱いとなった費用および初診料・再診料・文書料等、検査費用以外の金額は補助金の対象外です。
対象者
年度末、35歳以上の被保険者(当年4月2日以降の新規取得の在職被保険者は除く)および被扶養者。
- ※原則として受診時に当健保組合の資格を有すること。
実施時期
4月~翌年3月(年度内1回のみ受診できます)
※例年1~3月は予約が取りにくくなります。極力12月末までに受診を完了してください。
胃内視鏡検査は特に予約が取りにくいため、早めの予約をお勧めします。
健保補助額
対 象 者 |
被保険者 ※任継・特退除く |
被扶養者 |
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補 助 上 限 額 |
基本健診+指定オプション含む50,000円まで (会社補助20,000円含む) |
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指 定 オ プ シ ョ ン |
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- 会社補助について
被保険者(任意継続被保険者は除く)の人間ドックは、原則として、事業所の法定健診に代えた取り扱いを行っており、会社から補助金20,000円が支給されます。補助金額や法定健診の必要がない契約社員等における会社負担の有無等、詳しくは直接事業主へご確認ください。 - 二次検査は保険診療となるため、補助は行っておりません。(胃内視鏡検査で組織検査を実施した場合等も二次検査の扱いとなることがあります。)
実施機関および人間ドック予約
- 当健保指定の検査項目でコース設定されており、検査項目の確認は不要です。
- 必ず「人間ドック補助金対象検査項目一覧」をご確認のうえ、必須項目を満たしているコースをご受診ください。
必須項目未受診の場合は、補助金支給の対象外です。 - 2022年度より、立替受診での人間ドック費用は全額補助の対象外です。補助金制度を利用される場合は、人間ドック予約システムをご利用ください。
こんなことにご注意ください
【健診時留意事項】
健診結果の取扱いについて(個人情報の取扱)
- 会社負担がある場合は、法定健診に代えて健診結果表を事業所に提出します。
- 事業所は、労働安全衛生法等の法律に定める範囲内で利用し、また当健保組合は、組合員の健康増進・疾病予防等の保健事業に利用します。
- 契約健診機関から当健保組合へ健診結果表が直接送付される場合があります。
上記1~3について、同意されない場合には、文書で事前に当健保組合へ申し出していただき、同意されない場合には、会社負担の対象とならない場合があります。
年度(4月~翌年3月)1回の健診補助となります。
同一年度中に当健保組合が補助を行なう他の健診との重複補助はできません。
※例年1月~3月は予約が取りにくくなりますので、できるだけ4月~12月までに受診を完了してください。
胃内視鏡検査は特に予約が取りにくいため、早めの予約をお勧めします。
- ※当年4月2日以降の新規取得の在職被保険者は、人間ドックの受診はできません。